理念

1.自然治癒力を活かす
自然治癒力を活かす文化をつくり国民の健康改善・維持・予防に寄与する
2.依存から自立へ
自立した予防や健康維持、増進のできる環境を整える
3.健康寿命をのばす
健康寿命をのばして『最期まで自分で食べて、歩いて、トイレに行ける』健康社会をつくる
4.健康なだけで社会貢献
『 健康なだけで社会貢献』を実現し、より良い社会をつくる

1. 自然治癒力を活かす文化をつくり国民の健康改善・維持・予防に寄与する

本来、身体には自ら回復する力があります。その力を引き出し「本当は簡単に治るはずの健康問題」を当たり前に改善できる文化をつくります。

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自然治癒力を最大限に引き出し― よりよく生きるための治療へ

私たちの身体には、もともと「自ら治る力=自然治癒力」が備わっています。
たとえば、直径0.05mmの一つの受精卵は、適切な条件のもとで約10か月かけて、心臓が動き、脳が働き、手足を動かせるようになり、人間の形になって生まれてきます。この奇跡のようなプロセスは、私たちが生まれながらにして持っている「自然の力」がいかに偉大かを物語っています。それと同じ力が身体を治します。

そしてそれは、生まれてからもずっと働き続けています。
ケガをすれば血が止まり、かさぶたができ、やがて皮膚が再生していく。病気になれば、発熱や痛みといった「治るための反応」が起き、身体は元に戻ろうとします。

つまり、条件が整えば、人は自然と治るようにできているのです。
私たちがすべきことは、「治すこと」ではなく、「治る条件を整えること」。それが本来の“治療”であり、私の施術の中心にある考え方です。


治療の本質とは何か?

ただし、ここで大切な前提があります。
人は必ず死に向かって生きているという、自然の摂理です。
ここで言う治療とは、死を避けるために行うものではありません。限られた命を、よりよく生きるために行うものです。
だからこそ私は、痛みや不調をただ抑え込むのではなく、「あなた自身の本来の力で、より心地よく生きられる身体」を一緒に取り戻していきたいと願っています。


本当は、簡単に治るはずの健康問題

しかし現実には、多くの方が「本当は簡単に治るはずの健康問題」で、何年も苦しみ続けています。

たとえば、その代表例が『むち打ち症の方』です。むち打ち症は、一般的に治りづらく実際に治らない。そして長い間、以下の様な症状に悩まされています。

  • 頭が重く、思考がまとまらない
  • 腰が痛くて、動くのもつらい
  • 手足のしびれや倦怠感で、やる気が起きない
  • 気持ちが落ち込み、イライラが止まらない
  • 家事や仕事がままならず、生活の質が著しく落ちている

どの病院でも「異常なし」「薬で様子を見ましょう」または「精神的」「偽病」と言われ、時間だけが過ぎていく…。そして悪化していく。そんな方が本当に多いのです。

けれど私の経験では、ほんの少し視点を変え、身体全体のバランスを考慮して治る条件を整えるだけで、驚くほど簡単に改善するケースが実際にたくさんあります。


「治す」のではなく「治る条件を整える」

私はあなたに奇跡を約束するわけではありません。また、魔法の治療法は存在しません。
「治る条件を整える」ことで、あなた自身の中にある治る力を最大限に引き出すお手伝いをすることができます。

「治す治療」ではなく、よりよく生きる身体を取り戻すために「治る条件をの整える」のです。
あなた自身が本来持っている力を信じて、少しだけ一緒に、体の声を聞いてみませんか?

あなたが本来の健康状態を取り戻し、今を楽に楽しく、未来を明るく生きていけるよう、全力でサポートいたします。


当たり前に改善できる文化をつくる

この様な考え方や原理原則が一般常識になるように活動すること、また、その技術を持って世の役に立てる治療家を育成していくことで「本当は簡単に治るはずの健康問題」を、当たり前に改善できる新しい文化をつくり社会貢献します。



2. 自立して予防や健康維持、増進のできる環境を整える

医療や権威への過度な依存から脱し、自らの力で健康を維持増進できる環境をつくります。

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自立した健康維持の推進 ― 依存から自立への橋渡し役として

私たちの社会では、「病気か健康か」という二分的な認識が一般的です。しかし私の考えは違います。
健康と病気は線で分けられるものではなく、虹の色の変化の様にグラデーションがあり、誰もがその中を日々行き来しています。

私が提案するのは、健康状態を5つの段階に分けて捉える考え方です。

  1. 運動・栄養・休養・ストレス管理(精神修養)が効果的に働く、より良い健康状態
  2. 自覚症状はないが、足の長さの違いや圧痛、特定の動作での痛みなど身体からのサインが出ている状態(代償作用により日常生活では問題を感じない)
  3. 自覚症状が現れている状態(でも病院では異常なしと言われてる)
  4. 検査数値の変化が見られる状態
  5. 病名がつく、もしくは診断可能な怪我や疾患の状態

多くの人は、3や4の段階で医療を受け、薬で症状を抑える選択をします。医師は「5」の状態を診断・治療します。
しかし、4.3.2の段階にある人の多くは、医療では、原因がわからず改善されない、かといって「健康」とも言えない。こうした方たちの多くが慢性的な不調や不安を抱え、どうしていいか分からずにいます。

ここに、私の役割があります。


認識のズレが生む、すれ違いと依存

医療従事者、患者さん、そして私たち自然医学の立場にある者の間では、病気や健康に対する認識が大きく異なります。

  • 医師は、「検査所見」などに基づいて疾病や怪我の診断をする
  • 患者さんは、体調が悪い時、自覚症状がある時に病気だと感じている
  • 私たちは、患者さんに自覚症状がなくても「現れているサイン」を見逃さず、自然の本来の在り方から健康状態を見る

この認識のズレが、「何をどうすればよいのか分からない」「良くならない」「薬が手放せない」といった医療依存を生み、結果的に回復のチャンスを遠ざけているのです。


橋渡しという使命

私は、5.4.3.2の段階にいる方たちに対し、「依存」から「自立」へと移行する橋渡しの役割を担っています。

本来、2.3.4の段階にある不調は、「簡単に治る」ことがほとんどです。
たとえば、むち打ち症のように、現代医学では治りにくいとされている状態でも、身体の声を丁寧に聴き、バランスを整え、「治る条件」を整えることで、驚くほど早く改善することがあります。

ここではじめて、医師の役割・私の役割・本人の役割が明確になります。

  • 「5〜4」の段階:現代医療の専門的対応が必要なステージ(医師の役割)
  • 「4〜2」の段階:病名がつかないが不調を抱えるステージ(私と患者さんの共同作業により、良い健康状態への橋渡しの役割)
  • 「1」の段階:運動・栄養・休養・ストレス管理など、日常生活における自己管理(本人の役割)

自立した健康管理とは、「楽に生きられる」こと

自立とは、「病院に頼らず、我慢すること」ではありません。
自分の体の声を聴き、日々の食事・呼吸・運動・思考(=食・息・動・想)に意識を向けながら、自然治癒力が働く条件を整えて生きることです。

この視点を社会全体が持つことで、無用な医療や介護の負担が減り、本人も、家族も、地域も、医療従事者も、そして国全体も、より健やかに生きられると信じています。

私はその実現のために、

  • 認識の違いを整理し、役割を明確にすること
  • 依存から自立への具体的なプロセスを示すこと
  • 本来の治る力を引き出す技術と知識を共有すること

この3つを通して、「自立した健康管理が当たり前にできる社会」をつくっていきます。



3.健康寿命をのばす

すべての人が「今」を楽に楽しく生き、健康寿命を延ばすことで、最期まで自分で食べて、歩き、トイレに行ける未来を目指します。

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『今』を楽に楽しく生きることができれば、今よりも体力が落ち柔軟性がなくなる10年後、20年後の未来も、楽に楽しく生きている確率が高くなる。今の辛い状態で生き続けて行くよりも健康寿命を伸ばす可能性が、より高まると思います。

皆が、今を楽に楽しく生活できるように健康寿命を延ばし『最期まで自分で食べて、歩いて、トイレに行ける』健康社会をつくる

今を楽に楽しく生きれば、10年後、20年後の、その時の今も楽に楽しく生きている可能性が高まります。

調子の悪い今のままなら、体力や柔軟性が低下する未来は、健康問題が深まり問題が大きくなっていることは容易に想像できることでしょう。

だから今問題を改善するのが一番簡単です。


今問題を改善して、今を楽に楽しく生きることで未来も楽に楽しく生活するのは素晴らしいことではないでしょうか。

元気に働く期間を延ばすことができる。

その延長線で、最期まで元気に、自分で食べて、歩けて、トイレに行ける。

介護や寝たきりを最小限に抑える
介護が必要だとしても、その介護度をさげることができる。

今を楽に楽しく生きること、

これは、あなたの幸せ度を上げると同時に、家族への負担も減らし、医療や介護従事者、国や地域への負担も減らすことになります。



4.『 健康なだけで社会貢献』を実現し、より良い社会をつくる

一人ひとりが健康に生きることで、本人はもちろん、ご家族、医療・介護従事者、そして地域や国にかかる物理的・精神的・経済的負担を減らし、笑顔あふれる健やかな社会づくりに貢献します

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『健康なだけで社会貢献』 〜本人の幸せが、社会全体の幸せに広がる〜

私たちは、患者さん一人ひとりの健康を支えることで、その周囲にいるご家族、医療・介護従事者、そして地域や社会全体にまで、心と経済の両面で「ゆとり」をもたらすことができると考えています。

健康とは、単に病気がない状態ではありません。
自分の力で動けること、笑えること、働けること。
それが、日々を楽しく、未来を豊かに生きる基本です。

たとえば、40代で腰や足に不調を抱えたとします。
この時点で適切な対応ができなければ、加齢とともに柔軟性や体力が低下し、症状はより深刻になります。

  • 早期退職のリスクが高まり、収入が減る
  • 介護が必要になる時期が早まる
  • 介護度も高くなる可能性が上がる

一方、今からケアを始めることで――
「介護を1年遅らせる」「仕事を1年長く続ける」あるいは、それ以上の期間を伸ばすことが現実になります。

その差は、金額にしても非常に大きな意味を持ちます。

  • 寝たきり状態になると、家族の月間負担は約15万円以上
  • 同時に、国の医療・介護費用は月39万円にも上ります

つまり、1人の健康を守ることは、
家庭の経済、介護負担、そして国の財政にとっても、かけがえのない貢献となるのです。

また、健康でいることで人は「誰かに頼る存在」ではなく、
社会の一員として自らも役に立てる存在になります。
それは、本人にとっても大きな喜びと誇りになります。


「元気な人が増える」ということは

  • 家族が安心して暮らせる
  • 医療・介護の人手不足を少しでも軽減できる
  • 地域の福祉コストを抑えられる
  • 国家財政の状態を良くする
  • 何より、本人が自分の人生を楽に、楽しく生きられる

健康は、決して「個人の問題」ではありません。
今を楽に楽しく生きることが、未来を明るくする鍵であり、社会全体を支える力にもなるのです。

私たちは、目の前の一人の患者さんに真剣に向き合うことが、
結果として「社会を良くする」ことにつながると信じています。

それが、当院および我が整体学校の目指す「健康からはじまる社会貢献」です。